この時期の仕事


おうた水産の牡蠣は、牡蠣の稚貝(牡蠣の赤ちゃん)を海に入れてから一定期間が経過したら一度水揚げします。

牡蠣は、ホタテの殻に稚貝が10~20個ぐらいついているのを海に入れ大きくさせる為大きくなってくるとくっついて成長してしまいます。

くっついて成長すると形や身入りが悪くなるので、一度水揚げをして1個づつにばらして網のかごに入れもう一度海に戻します。

そうすると、牡蠣が栄養(プランクトン)も食べやすくなるし、形も良い牡蠣になります。


以前も書きましたが、かごに入れてしばらくたつと、ゴミや藻などいるいろなものがかごについてしまうので定期的に掃除管理し、良い牡蠣が育ってくれるように愛情を込め育てています。

なんだかんだと、牡蠣の養殖は手間がかかりますがその手間暇が牡蠣が栄養たっぷりで美味しい牡蠣になるので、大変なこともありますが頑張ります。


10月に入って牡蠣の各産地でも出荷されていることろもありますが、おうた水産は、牡蠣の身入りの状態によりますが早くて11月下旬、または12月ぐらいからになりますのでもうしばらくお待ちください。


おうた水産

おうた水産の牡蠣は世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島の七尾湾で養殖されてます。 おうた水産の牡蠣は、自然環境の良さはもちろんですが、愛情を込め年間を通し手入れをしっかり行うなど手間ひまをかけて育てています。 能登かきはその小さな一粒に、世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島七尾湾の恵みが凝縮されています。