岩牡蠣の稚貝(赤ちゃん)

このホタテの殻についた米粒のような大きさのものが岩牡蠣の種です。

おうた水産は、岩牡蠣の種を毎年、石川県水産総合センターから購入しております。



簡単に、岩牡蠣の養殖を記載します。

まず、このホタテの殻についた岩牡蠣の種が取れないようにロープに等間隔に挟んでいきます。

そのロープを海に海に浮かべてあるブイ(浮力材)とブイに間に吊っていきます。


海につるして1年ぐらいたつと、


この様に少し大きくなってきましたがまだ小さいので、出荷できません。

岩牡蠣は、真牡蠣に比べ成長が遅い為2~3年は成長させます。

大きくなったり、海のゴミなどが付くのでその都度手入れを行っています。


その都度その都度、手間ひまをかけ管理し大きくなったものだけをお客様にお届けします。

岩牡蠣は、真牡蠣に比べ手間もかかり、管理期間も長い為非常に大変ですが、

歳月をかけ育てているので、岩牡蠣が可愛く思えます。








おうた水産

おうた水産の牡蠣は世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島の七尾湾で養殖されてます。 おうた水産の牡蠣は、自然環境の良さはもちろんですが、愛情を込め年間を通し手入れをしっかり行うなど手間ひまをかけて育てています。 能登かきはその小さな一粒に、世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島七尾湾の恵みが凝縮されています。