多様性


改めて思うけど、海の中の多様性はすごいなと思う。

おうた水産の牡蠣の養殖は、ホタテの貝殻に牡蠣の稚貝を種付けし、それをロープで海の中につるして養殖しています。

以前にも書きましたが、おうた水産では一定期間がたったらそのロープに吊った牡蠣を上げ丸かごに移し替える作業をします。


このロープを海から上げると牡蠣はもちろん、

「小魚」や

「ムール貝?」

「カニ」

「ウニ?」


「海藻」などなど

いろいろなものがくっついて海から上げってきます。

年によってくっついている物も量も違いますが、「ムール貝?」がいっぱいくっついている年も有れば、今年は、「ウニ?」がいっぱいくっついて海からあがっています。




7月ぐらいだったか作業場の前の海に丸かごで牡蠣を入れて置いたら

「タツノオトシゴ」

が丸カゴの中に入っていてびっくりしました。




おうた水産は、自然の恵みを享受して事業活動を行っているので一層自然環境に配慮した事業活動を行わないといけないなと改めて感じています。。

おうた水産は、規模も小さいので微々たるものだと思いますが、出来ることから少しづつ始めていきたいと思います。





おうた水産

おうた水産の牡蠣は世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島の七尾湾で養殖されてます。 おうた水産の牡蠣は、自然環境の良さはもちろんですが、愛情を込め年間を通し手入れをしっかり行うなど手間ひまをかけて育てています。 能登かきはその小さな一粒に、世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島七尾湾の恵みが凝縮されています。